【はんじょう】炎上している理由は?関わっていた情報商材がヤバ過ぎた!

ゲーム実況者として知られる人気YouTuber「はんじょう」さんが、2024年春以降、ネット上で大規模な炎上の渦中にいます。普段は明るくフレンドリーなキャラで支持を集めていた彼ですが、カードショップ運営に関する発言オリジナルパック販売のトラブル、さらに過去の経歴に関する疑惑が次々と明るみに出たことで、状況は一変しました。

今回は、そんなはんじょうさんの炎上理由について、徹底調査していきます。

目次

カードショップに関する談合問題

最初の火種となったのが、はんじょうさんが運営するカードショップに関する生配信中の発言でした。

彼は配信中、「他のカードショップのオーナーと集まり、価格競争に巻き込まれないよう話し合っている」と述べました。これがネット上で瞬く間に「談合(カルテル)ではないか」と問題視され、独占禁止法に違反する可能性があるという指摘が殺到。

もちろん、本人は「そういった意図ではなかった」「カルテル行為ではない」と釈明しましたが、一度疑惑の目を向けられた信頼は簡単には回復しないもの。発言の影響力や、商売における倫理観が問われた一件でした。

オリジナルパック販売トラブル

炎上に拍車をかけたのが、「オリジナルパック販売」に関する問題です。

はんじょうさんのショップで販売された1万円のオリパに、20枚以上のカードのうち20枚が同じ“テールナー”だったことが判明し、SNSでは「これって詐欺では?」「悪質すぎる」と批判が殺到。通称「テールナー事件」としてネットを駆け巡りました。

販売トラブルの事件はこちら

2023年5月27日、凛子さんというYouTuberがカードショップ はんじょうで購入したポケモンカードオリジナルパックの開封動画を投稿しました。

凛子さんは、はんじょうさんのカードショップで1袋にカードが1枚だけ入った1万円のオリパを23袋、合計23万円分購入しました。

凛子さんにはオリパの中に狙っているカードが有り、期待を胸に開封を進めていきましが、「テールナー」のカードが連続して出てきました。

最終的に購入したオリパ23袋中、同じテールナーのカードが20枚入っていました。凛子さんは「テールナーが好きな方もがっかりするのでは」と感想を述べました。

動画を見た視聴者からは、外れカードがすべて「テールナー」なのは酷すぎる。せめて違うカードにするべきとの声が多く寄せられました。

この件により、ファンの間でも擁護の声が激減。オリパはもともとランダム性が魅力ですが、明らかにバランスを欠いた内容に「誠実さが感じられない」との声が多数寄せられました。

テールナー事件についての謝罪

2025年3月25日、はんじょうさんは自身の配信でオリパの外れ枠が、300袋中100袋がテールナーだったことを謝罪しました。

はんじょうさんは、凛子さんが動画を投稿した約1年10ヶ月前に謝罪をしており、その際に従業員と反省しオリジナルパックを改善していく話し合いを行ったそうです。

今回は再びテールナー事件が拡散され炎上していることを受け、再度配信内で説明と謝罪をしました。

情報商材・マルチ商法関与疑惑

2014年ごろ、彼が情報商材系のイベントに参加していたとされる写真や証言がSNS上で拡散されました。一部では、「はんじょうさんが幹部的な立場にいたのでは?」という指摘もあります。

本人はこれに対し、「自分も被害者だった」と説明していますが、ネットユーザーからは「被害者の割には関与が深そう」「説明が二転三転していて信用できない」といった声も。

このように、「現在のキャラと過去のギャップが受け入れられない」とするファンが離れていくきっかけとなってしまったのです。

情報商材で幹部疑惑

はんじょうさんは以前から、

過去に1度だけ情報商材に関わったが、騙された被害者ですぐに抜けた

明らかにやり方がヤバくなったから逃げた

と情報商材のビジネス自体には関わっていた過去を告白していました。

しかし、写真の様子から『四天王』と呼ばれる幹部格の立ち位置で写っており、

前の説明と全然違うじゃん

ガッツリ関わってるじゃん…

と大炎上に。

末端構成員で被害者だったという過去の釈明から、写真で伺える様子は加害者側の幹部なのではという疑惑が出て大炎上という形に…。

情報商材とは…文字通り「情報」を商品として販売するものです。例えば、投資やギャンブルで高額収入を得る方法や、特定のスキルを習得するためのノウハウなどが含まれます。これらはPDF、動画、音声、DVDなどの形式で提供されることが多く、購入者が自宅で学ぶことができるように設計されています。

ネズミ講疑惑

情報商材で炎上後、4月15日の配信ではんじょうさんは

TRIPLEHは情報商材ではなく、クラブのイベントチケットを売るクリーンな団体だった

と主張しました。

しかし、この発言に対しても矛盾点が多数指摘されています。

写真の背景や参加者がICMGと一致しており、「実質的には同じ組織では?」との指摘も。これにより情報商材ビジネスを行っていた団体とのつながりが濃厚との見方が広まったのです。またICMGのビジネスモデルが「ネズミ講」や「マルチ商法」に類似との指摘の声も。

ネズミ講とは…違法なビジネスモデルの一つで、正式には「無限連鎖講」と呼ばれます。参加者が新しい参加者を勧誘し、その新しい参加者からお金を得ることで利益を得る仕組みです。このモデルは、ネズミ算のように急速に増えることから「ネズミ講」と名付けられました

今後の活動は?もう引退するしかないのか。

今回の疑惑・炎上の深刻度から本当に引退するのではないかと懸念する声が多く上がっています。

はんじょうさんはこれまでも、幾度となく炎上騒動の経験者。

そのたびに自身で釈明したり、ほとぼりが冷めるまで冷静に対応していました。

しかし今回の騒動では、情報商材やネズミ講疑惑で炎上が拡大して以降、はんじょうさんは完全に沈黙状態。

SNS投稿や配信も中止状態です。

さらに4月19日までにはTwitchチャンネルのヘッダー画像が削除された動きも。

これまでのような、はんじょうさん自身の失言から発生した炎上とは大きく異なる今回の『情報商材』 騒動。

所属するUUUMからも、一連に関する声明はでていません。

まとめ

今回は、過去最大規模で大炎上しているはんじょうさんについて調査しました。

様々な疑惑が次から次へと出てくる状況の中で、この騒動が落ち着く日は来るのでしょうか。

これらの問題に対し、はんじょうさんは一部謝罪や釈明を行っていますが、説明責任の不足や対応の遅れがさらなる批判を招いているようです。

1日も早くご本人からの説明を望みたいですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

2児の母・ゆっこです。
昼は経理の仕事をして、夜は子ども達が寝た後にブロガーに変身するアラフォー主婦。
YouTubeを見るのが至福のひと時。心がワクワクすることをいつも探しています。

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