江藤拓氏の経歴・家族構成を紹介!父は第16代総務長官だった!!

今世間を騒がせている農林水産大臣の江藤拓氏。政治家の血筋を受け継ぐ世襲議員の一人です。

そんな江藤拓氏を取り巻く家族について迫りたいと思います。

この記事で分かること

・江藤拓氏の経歴について

・妻はどんな人?

・息子も政治家なのか?

・偉大なる父とはどんな人なのか?

以上についてまとめました。

目次

【元】農林水産大臣・江藤拓氏のプロフィール

江藤拓(えとう たく)氏は、自由民主党所属の衆議院議員です。

宮崎県出身で、成城大学経済学部を卒業しました。これまでに農林水産大臣や内閣総理大臣補佐官などを歴任し、農業政策や地域振興に関わっています。

 

プロフィール詳細はこちら☟

生年月日

1960年7月1日(64歳)
出生地  宮崎県東臼杵郡門川町
出身校 成城大学経済学部経済学科卒業
前職 江藤隆美総務庁長官政務担当秘書官
所属政党 自由民主党(無派閥)
称号 経済学士(成城大学・1985年)
国会議員政策担当秘書
配偶者 江藤順子(瀧川巌の長女)
親族 父・江藤隆美(第16代総務庁長官)

江藤隆美

江藤拓氏のこれまでの経歴

江藤拓氏は自由民主党に所属し、衆議院議員として2003年に当選し8期を務めています。

経歴は以下の通りです。

  • 1985年:成城大学経済学部経済学科卒業
  • 1987年:父・江藤隆美の秘書となる
  • 2003年:第43回衆議院議員総選挙で初当選
  • 2019年9月:第63代農林水産大臣に就任
  • 2024年11月:第71代農林水産大臣に就任

農林水産大臣をなんと2度も経験している政治家です。

農林水産政務官や副大臣などのポジションも歴任しており、「農業の現場を知る政治家」として知られています。

農林水産大臣を2度も経験していての今回の問題発言。とても残念でしたね。

江藤拓氏の家族構成とは? 

江藤拓氏には妻と3人の息子さんがおられます。

江藤拓氏は政治家としての多忙な生活の中でも、家族との時間を大切にしてきたようです。

息子さんのサッカーの試合を観戦したり、家族で釣りやサーフィンを楽しんだりと、家族を大切にしてきた子煩悩なお父さんのようです。

妻・江藤順子さんとはどのような方?

妻・江藤順子さんは成城大学の後輩で、1992年に江藤拓氏と結婚されました。

なんと順子さんは建設会社幹部だった瀧川巌さんの長女です。

順子さんのお父さんである巌さんは政財界にも人脈を持ち、地元では名士と知られていたようです。

拓さんの父、隆美さんは建設・運輸大臣を務めていましたので、やはり共通点はあったようですね。

順子さんは地元の人たちとのつながりを大切にしているようで、江藤議員が国会で忙しい時は、順子さんが地元の行事に参加したり、挨拶回りをしているようです。

順子さんの存在は江藤議員の仕事を支え、地元の人々とのつながりを深める上で、とても大切な役割を果たしていますね。

これぞ内助の功でしょうね。

子供は息子が3人!息子も政治家?

江藤拓氏と順子さんの間には3人の息子さんがいらっしゃいます

政治活動をされていらっしゃるのかと思いきやそうではないようです。それぞれが異なる分野で活躍しているようです。

長男・翔さん:1992年頃生まれで現在32歳前後と思われます。

次男・悠さん:生年不詳ですが、現在20代後半から30代前半と推測されます。

三男・健さん:生年不詳ですが、現在20代前半から後半と推測されます。

3人の息子さん達の具体的な職業や教育背景については公開されている情報が少ないため、詳細は不明です。

父親である江藤拓氏が政治家として活躍する姿を身近で見てきたと思いますので、政治に対する思いは持っているのではないかと思います。

江藤拓氏が父・江藤隆美氏の地盤を引き継いで政治家になったように、江藤家の政治DNAが何らかの形で次世代に受け継がれる可能性は十分にありますね。

江藤拓氏の偉大なる政治家の父とは?

江藤拓氏の父は江藤隆美氏です。

江藤隆美氏は、元運輸大臣・建設大臣・総務庁長官などを歴任し、「江藤・亀井派」の会長として保守・タカ派の論客としても知られていました。

2003年に政界を引退されその議席を息子が引き継がれています。残念ながら、2007年11月22日に82歳でこの世を去りました。

父・江藤隆美氏の政治スタイルとは?

江藤隆美氏の政治スタイルは、保守・タカ派の立場を強く持ち、現場主義を重視する政治スタイルでした。

父・隆美氏は地元農家出身であり農業政策や地域振興に深く関与し、成田空港問題では、農民と直接対話する姿勢を見せるなど、地域密着型の政治活動を展開しました。

自民党内では「江藤・亀井派」の会長を務め、党内の保守派の論客として知られていました。また、道路公団民営化や郵政民営化に対して強く反発し、小泉政権下では「抵抗勢力」と位置づけられました。

率直な物言いが時には「暴言癖がある」と評されることも。

その発言力と行動力によって、党内外で影響力を持っていたのでしょうね。

父・江藤隆美氏と息子・江藤拓氏の共通する政治とは

江藤拓氏と江藤隆美氏には、いくつかの共通する政治スタイルがあります。

地元重視の政治姿勢:両氏とも宮崎県出身で、地元の利益を最優先する政治活動を展開してきました。特に農業政策に力を入れ、地域の発展に貢献する姿勢を貫いています。

農林水産政策への強い関心:江藤隆美氏は農業政策に深く関与し、江藤拓氏も農林水産大臣を務めるなど、農業・漁業の振興に尽力しています。

保守的な政治スタイル江藤隆美氏は「江藤・亀井派」の会長として保守・タカ派の立場を取っていました。江藤拓氏も自民党内で農政通として知られ、保守的な政策を推進しています

率直な発言と行動力:江藤隆美氏は率直な物言いで知られ、時には「暴言癖がある」と評されることもありました。江藤拓氏も農政に関する発言が注目されることが多く、行動力のある政治家として評価されています。

    父子ともに地元密着型の政治活動を展開し、農業政策に力を入れながら、保守的な立場を貫いている点が共通しています。

    江藤拓氏の今後の活躍はどうなる?

    現在、世間を大変賑わせている江藤拓氏!!最近の発言をめぐる問題で農林水産大臣を辞任しました。

    辞任後の活動についてはまだ明確な情報はありませんが、地元宮崎県の有権者への謝罪を行い、今後の政治活動について慎重に検討していくことになると予想されます。

    一方で農林水産大臣時代には、こんな一面も!

    農水省の公式YouTube「BUZZ MAFF」は、江藤さんの「若い世代にも届く広報をやれ!」という一言から始まったそうです。

    自分がいじられることもOKとし、役所の広報に“笑い”や“エンタメ”を取り入れたのはかなり斬新と言えますね。

    個人的にはこの動画が面白く気に入りました♪

    国の機関が柔軟なことをやるのはすごく珍しいですので、この勢いを次なる活動への一歩として欲しいものです。

    まとめ

    今回は現在世間を賑わせている【元】農林水産大臣の江藤拓氏についてはお伝えしました。

    成城大学卒の政治家で、父・江藤隆美氏の地盤を受け継ぎ、農業政策に強い信念を持って政治活動を行われてきました。

    また農林水産大臣を2度も務め、地元農家と直接向き合う現場主義者であり、さらにはYouTubeなど新しい広報手法も積極的に活用する行動派の政治家ということも分かりました。

    今は世間を賑わせていますが、今後の農業政策や地域振興にどのように関与していくのか注目したいですね。

    最後までお読みいただきありがとうございました。

     

     

     

    よかったらシェアしてね!
    • URLをコピーしました!
    • URLをコピーしました!

    この記事を書いた人

    2児の母・ゆっこです。
    昼は経理の仕事をして、夜は子ども達が寝た後にブロガーに変身するアラフォー主婦。
    YouTubeを見るのが至福のひと時。心がワクワクすることをいつも探しています。

    目次