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【ジャングリア】仕掛け人森岡毅氏の経歴と実績がヤバすぎる!成功の陰には失敗も!

Power Vacance!! JUNGLIA OKINAWA

出典:JANGLIA OKINAWA公式サイト

2025年2月、沖縄県北部に誕生する新たなテーマパークJANNGURIA OKINAWA(ジャングリア沖縄)」の開業日が発表されました。

開業日は2025年7月25日

この新たなテーマパークの仕掛け人は株式会社刀CEO森岡毅

この記事はJANNGURIA OKINAWA(ジャングリア沖縄)」の仕掛け人である森岡毅氏の経歴や実績をまとめました。

その凄すぎる実績や、失敗を乗り越える力強さは私たちにも勇気を与えてくれます。

ぜひ最後までお読みください。

目次

森岡毅氏のプロフィール

「成功者とは、好きなことの発見者である」――森岡毅インタビュー[1]【書籍オンライン編集部セレクション】

出典:DIAMOND online

氏 名   森岡 毅(もりおか つよし)

生年月日  1972年10月12日

出身地   福岡県北九州市に生まれ、兵庫県伊丹市で育つ

最終学歴  神戸大学経営学部卒業

職 業   マーケター・実業家

肩 書   株式会社刀代表取締役兼CEO

森岡毅氏の経歴

出典:livedoor News

生い立ち

1972年福岡県北九州市で生まれ、兵庫県伊丹市で育つ。

兵庫県立伊丹高等学校を経て神戸大学経営学部を卒業。

「P&G」入社

1966年、P&Gジャパンへ入社。ヴィダルサスーンのブランドマネージャーを経て、P&G世界本社(米国シンシナティ)へ移籍。北米パンテーンのブランドマネージャー北東アジアのアソシエイトマーケティングディレクターウエラジャパンの副代表等P&Gの要職を歴任。

「USJ」入社

2010年、P&Gでの抜群の実績を買われ、当時のCEOグレンガンペルにヘッドハンティングされ経営不振のUSJに入社。経営回復の大戦略『三段ロケット構想』を打ち出し、集客に苦しんでいたUSJをわずか数年でV字回復させた。

USJ復活の大戦略『三段ロケット構想』とは

”大戦略『三段ロケット構想』とは、第一段ロケット『USJの弱点であったファミリー集客を強みに変える』ものとして新エリア「ユニバーサル・ワンダーランド」を2012年にオープンし、そこから稼いだ資金で第二段ロケット『集客の関西依存体質からの脱却』を目指して450億円を投下してウィザーディング・ワールド・オブ・ハリーポッター2014年にオープンし、そこから稼いだ資金で第三段ロケット『効率的にテーマパークを経営するノウハウで新パークを日本全国やアジアへ多拠点展開する』ことで、USJをエンターテイメント分野におけるアジアのリーディングカンパニーにするというもの[7]。”[引用:Wikipedia]

沖縄への新テーマパークプロジェクトの構想と挫折

2015年、USJが米メディア大手コムキャストに買収。これにより、第三段ロケット『効率的にテーマパークを経営するノウハウで新パークを日本全国やアジアへ多拠点展開する』の一環として国や県と計画し合意直前まで進めていた沖縄県への新テーマパークプロジェクトは、経営戦略の見直しにより中止された。

「株式会社刀」設立

2017年、USJを退社し株式会社刀を設立。「マーケティングとエンターテイメントで日本を元気に!」をブランドコンセプトにプロのマーケティング集団を組織。社名の「刀」には日本企業の国際戦略上の「1つの武器」になりたいという意味と、現代の日本企業の武器となるマーケティングを使ってほしいという思いが込められている。刀は丸亀製麺西武園遊園地ネスタリゾート神戸(旧グリーンピア三木)など経営危機にあった企業を次々と復活させる。

新テーマパーク「JANNGURIA OKINAWA(ジャングリア沖縄)」を発表

2023年、沖縄北部に新テーマパーク「JANNGURIA OKINAWA(ジャングリア沖縄)」を開設することを発表。コンセプトは「Power Vacance‼(パワーバカンス)」とし、都会では味わえない興奮と贅沢の体験を提供するとして、アジアから20億人を集客すると宣言。

USJ時代の挫折を乗り越え、想い描いていたプロジェクトを実現させてみせた。

森岡毅氏の実績

森岡毅 必勝の法則 最強マーケター集団、刀の素顔:日経ビジネス電子版

出典:日経ビジネス

「USJ」をV字回復!

出典:Wikipedia

不振にあえいでいたUSJに着任すると、毎年100万人単位で集客を伸ばし続け、730万人台まで落ち込んでいたUSJの年間集客を、数年で倍の1460万人にまで伸ばした。

「丸亀製麺」の復活!

出典:Wikipedia

人口減による市場全体の縮小と店舗数飽和状態のため停滞していた丸亀製麺の全国既存店の集客トレンドを8か月95%から113%に改善。

「ネスタリゾート神戸」(旧グリーンピア三木)の再生!

出典:Wikipedia

2018年より、経営破綻した大規模保養施設グリーンピア三木の再生を手掛け、日帰り客を主軸とする大自然の冒険テーマパーク『ネスタリゾート神戸』として生まれ変わらせた。コロナ禍の逆風を物ともせず驚異的なペースで売上を積み重ね、2020年には初の営業利益黒字化を達成。

「西武園ゆうえんち」の再生!

老朽化した西武園ゆうえんちを再び来場客で賑わうパークへと蘇らせた。

”2019年9月、西武鉄道は70周年記念事業として西武園ゆうえんちのリニューアルを決定し、森岡を起用する。2021年5月にリニューアルオープン。テーマパークのリニューアルとしては限られた予算である100億円をもって、老朽化した施設などの課題を、若者の支持も集める「昭和」を舞台にしたテーマパークとして解決。高度成長期の「昭和の町並み」や、怪獣映画「ゴジラ」をテーマにした世界初のアトラクションが話題を呼んでいる[44][45]。”[引用:Wikipedia]

森岡毅氏の失敗

出典:DIAMOND online

20代、高い要求と緊張感により部下が疲弊

P&G時代、理想を高く掲げる若き森岡氏はパフォーマンスの上がらない部下に対して厳しく追及し、部下から「信頼されていない」「監視されている気がする」などと言われ信頼関係を築けなかった。森岡氏はこのような経験から、人を動かすリーダシップを学んで行ったと、後にインタビューで語っている。

沖縄テーマパーク構想の断念

USJ時代に沖縄へのテーマパーク構想を進めていが、米メディア大手コムキャストの買収に合い、経営戦略の見直しによって中止。志半ばでの断念となった。

森岡毅氏のXの反応まとめ

新テーマパーク「JANGLIA OKINAWA(ジャングリア沖縄)」とは

メインビジュアル(画像提供:ジャパンエンターテイメント)

出典:Impress Watch

”沖縄本島北部に広がるやんばるの森の真っただ中に、圧倒的なスケールで新たに誕生する大自然没入型のテーマパーク。それがJUNGLIAです。沖縄ならではの自然の恵みと独自の文化を背景に、JUNGLIAはその魅力をさらに引き出し、新たな価値を生み出します。最新鋭のアトラクション、家族で楽しめるエンターテイメント、地元食材を活かしたフードなど、かつてない沖縄体験があなたを待っています。”[引用:JANGULIA OKINAWA公式サイト]

最強マーケター森岡氏が刀創設当初から取り組んできた沖縄への新テーマパークがついに実現。

新テーマパークの名前は「JANGLIA OKINAWA(ジャングリア沖縄)」。

コンセプトは、「Power Vacance‼(パワーバカンス)

Power Vacance!!とは

”JUNGLIAのコンセプト「Power Vacance!!」は、世界自然遺産「やんばる」から連なる大自然で体験する、ここにしかない本物のクオリティと興奮を意味します。都会の喧騒を離れ、大絶景を全身で味わう贅沢と、経験したことがない解放感が本能を貫き、人生最高に心が昂る瞬間を提供します。今までにない非日常の興奮と感動を体験してください。”[引用:JANGULIA OKINAWA公式サイト]

JANGULIA OKINAWAのスペック

敷地面積「60ha

アトラクション数「22」(ショーなども含む)

ショップ&レストラン数「25

自然の森を切り崩すことなく、大自然を生かした沖縄ならではのテーマパークを作り出した。

JANGULIA OKINAWA公式サイト

https://junglia.jp/

まとめ

いかがだったでしょうか?

これまで数々の困難を乗り越えてきた不屈の男、森岡毅氏。

これからどんなワクワクを私たちに届けてくれるのでしょうか。

その活躍に期待して、今後も注目していきましょう!

最後までお読みくださりありがとうございました。

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