馬術競技で将来を嘱望されている、高校2年生の門岡蘭さん。熊本県ルーテル学院高等学校に通っています。
2024年10月20日に放送された【ミライ☆モンスター】では、彼女の競技生活や家族との関係などが収録されています。
今最も注目されている若手アスリートの一人です。
この記事では、彼女の家族構成や馬術歴、どのような環境で育ってきたのかをご紹介します。
門岡蘭さんのプロフィール
門岡蘭さんは、熊本県熊本市で育った馬術選手であり、現在は北熊本乗馬クラブに所属しています。
家族全員が馬術に関わる環境で育った彼女は、幼少期から馬に親しみ、自然と馬術の道に進むことになりました。
- 名前:門岡 蘭(かどおか らん)
- 生年月日:2007年4月20日
- 年齢:17歳(2024年10月現在)
- 出身地:熊本県熊本市
- 居住地:熊本市
- 学歴:ルーテル学院中学校卒業
ルーテル学院高等学校在中(高校2年生) - 所属:北熊本乗馬クラブ
- 愛馬:アルファ
ルーテル学院高等学校とは?
門岡蘭さんが通うルーテル学院高等学校は熊本市中央区にある私立の中高一貫校です。
学校はキリスト教の学校です。
学校に馬術部はないため、ご両親が経営されているクラブで練習を重ねています。朝からクラブに通い、授業の後も馬術の練習を積み重ねている未来のアスリートです。
門岡蘭さんの家族構成
門岡家は、北熊本乗馬クラブ祖父の代から受け継ぎ、現在は家族全員でクラブの運営と競技に携わっております。
このような家庭環境の中で育ったからこそ、門岡蘭さんという未来のアスリートが誕生したのですね。
家族構成
門岡蘭さんは、両親と兄の4人家族です。全員が馬術に関わり、彼女のアスリート人生を支えるべく家族一丸となっています。
父・門岡幹宏さん(50歳)
門岡幹宏さんは1974年生まれの50歳。
シドニーオリンピックの強化選手に選ばれた経歴を持つ、経験豊富な馬術選手です。
現在は北熊本乗馬クラブの代表として、競技者としての活動に加え、若手選手の育成にも尽力しています。
「馬術は信頼がすべて」と語る彼の指導は、門岡蘭さんの競技人生にも大きな影響を与えています。
母・門岡あゆみさん(48歳)
門岡あゆみさんは1976年生まれで、馬術を始めたのは10歳だそうです。
出身は福岡県。現在も現役選手として大会に参加しています。2022年の国体では家族で出場し、7位に入賞しました。
まだまだ現役で活躍する姿は、娘である蘭さんも刺激や励みを受けていると思います。
兄・門岡祐樹さん(20歳)
兄の門岡祐樹さんは2004年生まれの20歳です。現在は日本大学に在学中です。
彼はルーテル学院高等学校を卒業し、全日本ジュニア障害馬術大会で優勝するなどの実績の持ち主。現在も競技に打ち込んでおり、蘭さんにとって一番身近な目標になる存在ではないかと思います。
門岡蘭さんの経歴
門岡蘭さんの競技歴は、彼女の家庭環境そのものが築き上げてきたものです。乗馬クラブで過ごす時間が家族と過ごす時間そのものなので、自然と競技を始めるきっかけだそうです。
馬術を始めたきっかけ
3歳で初めて馬に乗った門岡蘭さん。
初めて馬の背から見る景色に感動し、馬術への興味が芽生えたそう。ここから彼女の競技人生がスタート。彼女は「幼いころから馬が身近にいたことで、馬術が自分にとって特別な存在になった」と語っています。
中学時代の活躍
中学時代は、九州エリアの大会で複数の優勝を果たし、その実力を認められてきました。
2021年の桜花HORSE SHOWでは、彼女にとって初めて大きなタイトルを獲得。この勝利をきっかけにさらなる飛躍を目指すきっかけになりました。
高校時代
高校に進学後も彼女の努力は続き、2023年には全日本ジュニア総合馬術大会で見事優勝を果たしました。
また、2024年には佐賀国民スポーツ大会に出場し、チーム競技として参加した少年リレーで優勝に貢献しています。
以下は学校がFacebookに投稿した一文です。
まとめ
門岡蘭さんは馬術一家の支えのもと、困難を乗り越えながら競技生活を続けている高校生アスリートです。
今後はオリンピックでの活躍だけでなく、未来の馬術界への影響にも注目されることと思います。
馬術一家に生まれたサラブレッドの門岡蘭さんの今後の活躍も追っていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。